クウネルアソブ

地方で起業やキャリアを考える人のマインドセット
この記事は約4分で読めます。

前回は「ダメなときほど理由がたくさんある」と題して、日記を元に他責から自責へのマインドセットについてご紹介させていただきました。

今回は「生きる」ということの定義について考えてみたいと思います。

生きるってどんな定義なんでしょうか。

存在すればいいんでしょうか?

ぼくが思うのは存在するだけでは生きているとはいえないということです。

デカルトがいうように「我思う、故に我あり」ってことなのかな。

ここで有名なメキシコの漁師の話を知らない人のために引用したいと思います。

メキシコの田舎町。海岸に小さなボートが停泊していた。

メキシコ人の漁師が小さな網に魚をとってきた。

その魚はなんとも生きがいい。

それを見たアメリカ人旅行者は、「すばらしい魚だね。どれくらいの時間、漁をしていたの」と尋ねた。

すると漁師は「そんなに長い時間じゃないよ」と答えた。

旅行者が「もっと漁をしていたら、もっと魚が獲れたんだろうね。おしいなあ」

と言うと、漁師は、自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だと言った。

「それじゃあ、あまった時間でいったい何をするの」と旅行者が聞くと、漁師は、「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。戻ってきたら子どもと遊んで、女房とシエスタして。 夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって…ああ、これでもう一日終わりだね」

すると旅行者はまじめな顔で漁師に向かってこう言った。

「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した人間として、きみにアドバイスしよう。

いいかい、きみは毎日、もっと長い時間、漁をするべきだ。

それであまった魚は売る。

お金が貯まったら大きな漁船を買う。

そうすると漁獲高は上がり、儲けも増える。

その儲けで漁船を2隻、3隻と増やしていくんだ。

やがて大漁船団ができるまでね。

そうしたら仲介人に魚を売るのはやめだ。

自前の水産品加工工場を建てて、そこに魚を入れる。

その頃にはきみはこのちっぽけな村を出てメキソコシティに引っ越し、ロサンゼルス、ニューヨークへと進出していくだろう。

きみはマンハッタンのオフィスビルから企業の指揮をとるんだ」

漁師は尋ねた。

「そうなるまでにどれくらいかかるのかね」

「二〇年、いやおそらく二五年でそこまでいくね」

「それからどうなるの」

「それから? そのときは本当にすごいことになるよ」と旅行者はにんまりと笑い、「今度は株を売却して、きみは億万長者になるのさ」

「それで?」

「そうしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで、日が高くなるまでゆっくり寝て、 日中は釣りをしたり、子どもと遊んだり、奥さんとシエスタして過ごして、夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって過ごすんだ。 どうだい。すばらしいだろう」

人間は生きていくために栄養をとります。

生きるために体を休めます。

それの繰り返しです。

それ以外は別にやらなくてもいいことなんですよね。

ぼくには小さな娘がいて天使のように可愛いんです。

奥さんもぼくには勿体ないような素敵な人で淀んだ空気を笑顔に変えてしまう不思議な力をもっています。

ぼくが脳浮腫という病気やうつ病にパニック障害、嘘や裏切りや脅しという毎日が地獄という環境に飲み込まれない術は「笑う」というシンプルなことでした。

だけど辛い状況の時に笑うなんてできますか?

確かに明るい未来は想像できないですね。

でも笑う事はできるんですよ。

ちょっと笑うだけでちょっと楽になって、そのちょっとが積み重なって人生はフッと軽くなるんです。

次回も2015年にパフォーマンスを崩した時に書いた日記を元に人生に対して目標を見出せなくなった時に読んで欲しい記事をご紹介したいと思います。

関連書籍のご案内

人生を変える余裕に満ちた心の整え方」シリーズ「地方で起業やキャリアを考える人のマインドセット」を電子書籍化しました。電子書籍用の加筆は一部していますが、このブログをお読みいただくだけでも十分です。

Amazon プライムにご加入されてましたら無料でダウンロードできますので、オフラインでも読めますのでオススメです。


タイトルとURLをコピーしました