農産物ブランドを再定義する

地方で起業やキャリアを考える人のマインドセット
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前回は「マネジメントとは目標達成のためにとる様々な行動のこと」と題して、コト起こし未来塾の提唱する経営論について共有させていただきました。

「コト起こし未来塾」では地方で起業やキャリアを考える情報を発信していますが、そんな時にどうしても無視できないのが農業や林業・漁業ではないでしょうか。

そんな地方が商品に付加価値をつけて持続可能な事業運営をしていくために、「希望小売価格を実現するための条件」の手段として「ブランド」について、考えます。

ブランドというのは、情報としての信頼財の伝達手段であって、生産者がそれを伝えたい、そして消費者が知りたいという、いわば共通の記号のようなものです。

だから逆に双方の信頼が欠如した形のブランドはあり得ません。

情報をコンセプトとして伝えるには編集力が必須です。

生産者が「俺が俺が」と叫ぶよりも、現在の流通で大きな影響力を持つ量販店を軸に、目線の揃う異質な人々がいかにネットワークするかがポイントで、それには生産者自身が独立することのカギになるはずです。

これからの時代に必要な編集力

「編集」という作業は素材に新しい価値を付与し、価値を創造することです。

何かを作ることだけが新しいことではありません。

編集作業は流通なり加工業者になり、もちろん生産者もできるかもしれませんが、いろんなアイディアを持っている人が、信頼財をより具体的化し、肉付けし、お客へアピールするという働きを担うわけです。

例えば農村の場合だったら、外部から積極的に編集力を入れるべきです。

農業者は他方で外部から介入されることに非常に抵抗感があります。

編集力は結局、新しいビジネスの仕組みをつくることなのです。

新しい価値を創造する編集者の役割は自分でやってもいいわけですが消費者や流通業者や加工業者といったアウトソーシングでも構わないのです。

次回はキャッシュフローについての考え方を共有させていただきます。

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